人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面「セヌリ党」の連中は、「迅速かつ徹底した真相究明」だの、「国政運営中断事態の防止が優先」だのとして民心を静めようとするかとすれば、「多様な声の傾聴」「野党の超党的協力」をけん伝してあらゆる権謀術数を弄している。
これは、「国政収拾」の看板の下で激怒した民心を欺まんし、野党を説得して事態をうやむやにすることによって弾劾の危機に瀕した朴槿恵を生かし、総体的破滅のどん底から抜け出そうとする狡猾(こうかつ)な術策にすぎない。
しかし、朴槿恵と「セヌリ党」はいかなる欺まん術策によっても自分らの罪悪を覆い隠すことはできず、民心の峻(しゅん)厳な裁きを避けられなくなった。
一介の巫女(みこ)にすぎない崔順実が朴槿恵を人形のように操り、南朝鮮政界を翻弄してきた衝撃的な事実の前で、各階層は驚愕と憤怒を禁じ得ずにいる。