中国での石炭需要の高まりで、北朝鮮産の石炭価格が上昇しているとデイリーNKは14日に報じた。

価格上昇の影響で北朝鮮の貿易会社の間では、対中輸出用の石炭を確保すべく熾烈な競争が行われるなか、炭鉱の幹部たちが、貿易会社の足元を見てリベートを要求し、巨万の富を得ているという。その内実を米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

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舞台となっているのは平安南道(ピョンアンナムド)の安州(アンジュ)、徳川(トクチョン)、球場(クジャン)などの炭鉱地帯。質のいい石炭が採れることで有名なこれら炭鉱には、各貿易会社の担当者が押し寄せている。