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「会寧に軍隊が大挙してやってきて、川の流れがすべて変わったこともあり、町の人々は中国に行こうにも行けずにいる。」

会寧に投入された人員だけで13万人だとすれば、被災地全体には数十万人の人員が投入された可能性がある。いずれにせよ、被災地の住民にとっては「悪夢」だ。当局は人員に対して食糧などの配給を一切行わず、現地調達することを命じているため、略奪が横行しているからだ。

そのあまりの深刻さに金正恩氏は「復旧建設中に人民の財産に手を出す現象が発生すれば、その場で銃殺してもいい」との命令を下したほどだ。

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