3万人とも5万人とも伝えられるロシアに派遣された北朝鮮労働者。そのうち2000人がサンクトペテルブルグの建設会社や工場で働いている。長時間労働、厳しい行動制限や上納金に加えて、暴力や拷問の事例が報告され、北朝鮮の人権問題の新たな火種となっている。