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また同国外務省は「大使館開設は、北朝鮮の核実験をめぐる状況が、現状のようになる前から話し合われてきた」とし、昨年3月に李洙墉(リ・スヨン)外相がベラルーシを訪問した際、3人の北朝鮮外交官を承認したとも述べている。

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一方で、「貿易と経済を担当する3人の北朝鮮外交官をベラルーシ外務省は承認したが、完全な機能を果たす大使館はまだなく、北朝鮮側の大使もまだ任命されていない」としながら「北朝鮮に対する国際社会の規約や国連安保理の決議に対するベラルーシの立場には変化がない」と述べ、北朝鮮と距離を置こうとする姿勢をにじませた。