北朝鮮の金正恩党委員長は、大同江果樹総合農場を現地指導した。日時は不明。18日、朝鮮中央通信が伝えた。

正恩氏は昨年8月にも同農場を訪れている。

正恩氏は今回の視察で、同農場で今年、朝鮮労働党が提示した果物生産の目標を達成することのできる確固たる展望が開かれたとして、人民保安省と大同江果樹総合農場の幹部、勤労者に「党中央委員会の名義で感謝を贈った」という。

現地指導には党中央委員会の呉秀容(オ・スヨン)副委員長、趙甬元(チョ・ヨンウォン)副部長が同行し、現地で崔富一(チェ・ブイル)人民保安相らが迎えた。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥が大同江果樹総合農場を現地指導

【平壌8月18日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、大同江果樹総合農場を現地で指導した。

金正恩元帥は昨年8月、大同江果樹総合農場を現地で指導しながら農場を世界屈指の青春果樹園、人民の果樹園により立派に転変させるための課題と方途を明らかにし、そのための措置を講じてやった。

金正恩元帥は、大同江果樹総合農場地区全景模型の前で解説を聞いた後、展望台に上がって農場の全景をふかんした。

元帥は果樹の海を眺めながら、大同江果樹総合農場は金正日総書記がわが人民に残した愛国遺産、愛民遺産の一つである、ここを通って行く時には総書記への思いに目がしらが熱くなる、と述べた。

大同江果樹総合農場の幹部と勤労者は人民に四季にわたって新鮮な果物を十分に食べさせようと気づかって限りない献身と労苦をささげた総書記の念願をいつも忘れず、毎年より多くの果物を生産することによって総書記の不滅の業績をとわに輝かせ、総書記に対する崇高な道徳・信義を守っていかなければならないと強調した。

金正恩元帥は、大同江果樹総合農場で今年、朝鮮労働党が提示した果物生産の目標を達成することのできる確固たる展望を開いたばかりでなく、初物のリンゴを首都市民に供給したが本当にご苦労であったと述べながら農場の果樹園を見て回った。

果樹の枝にリンゴがたわわに実った、葉半分、リンゴ半分であるとし、不利な気象気候の条件の中でも例年にない果物大豊がもたらされたのは国が興る兆しであると述べた。

大同江果樹総合農場が生まれて初めての果物大豊をもたらすことができたのは人民保安省と大同江果樹総合農場の幹部、勤労者が人民に果物を十分に食べさせようとする党の意図を銘記して決死貫徹の精神を強く発揮したからだとし、彼らに党中央委員会の名義で感謝を贈った。

金正恩元帥は、農場の管理・運営において指針とすべき教えを与えた。

元帥は、果樹林とふさわしく位置している住宅と文化厚生施設を何度も見ながら、見るほどすばらしくて満足である、大同江果樹総合農場は社会主義の理想郷、社会主義の桃源郷であるとし、このようなすばらしい光景は社会主義朝鮮でのみ広げられうると述べた。

金正恩元帥は、大同江果樹総合農場の幹部と勤労者がより多くの果物を生産して人民に供給するとの期待と確信を表明した。

朝鮮労働党中央委員会の呉秀容副委員長、党中央委員会の趙甬元副部長が同行した。---

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