北朝鮮の金正恩党委員長は、故金正日氏の提案によって建設された大同江養豚工場を現地指導した。日時は不明。18日、朝鮮中央通信が報じた

大同江養豚工場を現地指導した金正恩氏(2016年8月18日付労働新聞より)
大同江養豚工場を現地指導した金正恩氏(2016年8月18日付労働新聞より)

同通信によると、金正恩氏は、「総書記が生涯の最後の時期に新しく建設された大同江養豚工場を訪れて進むべき道を明示した」と述べながら「工場では指導業績を通じた教育に優先的な力を入れて従業員が高い生産の成果で総書記の不滅の業績を輝かしていくようにすべきだ」と強調した。

さらに「大同江養豚工場の幹部と従業員が朝鮮労働党の畜産政策の貫徹において先鋒隊、突撃隊になる」と期待したという。

現地指導には、朝鮮労働党中央委員会の呉秀容(オ・スヨン)副委員長、党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)副部長が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥が大同江養豚工場を現地指導

【平壌8月18日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、大同江養豚工場を現地で指導した。

大同江養豚工場は金正日総書記の発起によって2011年に建設された規模の大きい畜産物生産拠点である。

金正恩元帥は、金正日総書記の人民愛が宿っている大同江養豚工場を指導業績単位らしくより立派に整えるだけでなく、生産を高い水準で正常化できるように科学的な畜産システムを確立し、果樹と畜産の環状循環生産システムを完璧(ぺき)に構築するための事業を綿密に行うべきだと教え、提起される問題をいちいち解決してやった。

金正恩元帥は、革命事績教育室と沿革紹介室を見て回った。

元帥は、総書記が生涯の最後の時期に新しく建設された大同江養豚工場を訪れて進むべき道を明示したとし、工場では指導業績を通じた教育に優先的な力を入れて従業員が高い生産の成果で総書記の不滅の業績を輝かしていくようにすべきだと強調した。

金正恩元帥は統合制御室、種畜建物、育成建物、肥育建物、食肉加工場、有機質複合肥料職場などの各所を見て回りながら生産状況を具体的に調べた。

元帥は、大同江養豚工場で朝鮮労働党の意図通りに豚肉生産の科学化、集約化を実現し、果樹と畜産の環状循環生産システムを確立しておいたと満足し、当該部門の幹部らを参観させて同工場の成果と経験を広く一般化すべきであると指示した。

金正恩元帥は、工場に提起される課題を提示した。

元帥は、大同江養豚工場の幹部と従業員が朝鮮労働党の畜産政策の貫徹において先鋒隊、突撃隊になるとの期待と確信を表明し、彼らと共に記念写真を撮った。

朝鮮労働党中央委員会の呉秀容副委員長、党中央委員会の趙甬元副部長が同行した。

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