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朴槿恵一味が統合進歩党を強制的に解散し、リ・ソッキ内乱陰謀事件の作り上げで南朝鮮に前例のない恐怖の雰囲気を醸成した時、外国のメディアは一様に「朴正煕は国会と政治団体を解散し、野党を弾圧するために時を構わず政党の活動を禁止した」「朴槿恵の統治方式は独裁者の朴正煕とあまりにも似ている」と非難した。

朴槿恵一味の悪らつな労組弾圧、メディア弾圧も国際社会の大きな非難と糾弾の対象になっている。

2014年の「セウォル」号沈没事件と昨年に起きた中東呼吸器症候群(MERS)事態は、南朝鮮社会に大きな衝撃を与えた特大型の惨事であった。

当時、フランス紙「ルモンド」、ドイツ誌「シュピーゲル」をはじめとする主要メディアは、朴槿恵が事故収拾の決定的時刻に7時間も行跡を隠した事実、かいらい当局の連中がぐずぐずして救助を怠けた事実などを具体的に伝え、「『セウォル』号惨事は単なる事故ではなく、完璧(ぺき)な人災、最悪の惨事である」「朴槿恵が『セウォル』号船長に責任を転嫁するのは政府に対する非難を薄めようとする企図」と暴露した。