HOME > 連載 > 高英起の無慈悲な編集長日誌 > 日本の安全のためには金正恩氏に「退場」してもらうしかない 2016年06月26日 | ミサイル 22日に公示された参院選では、昨年成立した安全保障関連法(安保法)の存廃がひとつのテーマになっている。奇しくも同日、北朝鮮は中距離弾道ミサイル・ムスダンの発射実験を行い、技術的な進展を国際社会に見せつけた。核弾頭が搭載されて多数が実戦配備されるようなことになれば、日本の安保は大きな脅威にさらされる。 日本から「先制攻撃」も ここで、安保法が北朝鮮との戦争を抑止する上で有効かどうかを考えておくことは無意味ではないだろう。 12