北朝鮮の航空会社、高麗航空が7月1日から平壌ー北京路線を週4便から5便に増やすことが明らかになった。
高麗航空のJS151便と152便は、月、火、木、土の週4便の運航だったが、同社はホームページで7月1日から金曜日の運航を始めると発表した。この便は乗客の減少に伴い、一時的に運休となっていたものと思われる。
この便に使われる機材は142人乗りのツポレフ204となっているが、航空情報専門サイトのFlight awareによると、68人乗りのアントノフ148が使われることもしばしばある。乗客の数に合わせて、臨機応変に機体を変更しているようだ。
韓国の制裁が影響
ちなみに金曜日には中国国際航空の北京ー平壌便が運航されている。