論評の全文は次のとおり。
朝鮮半島情勢の主要変数は米国にかかっている朝鮮中央通信社論評
【平壌6月20日発朝鮮中央通信】去る13日、米原子力潜水艦「ミシシッピ」号が南朝鮮の釜山港に入港した。
現在、米国がわれわれの核施設と核戦力に対する「精密空襲作戦」を国内で公然と準備し、米原子力空母2隻がすでに朝鮮半島周辺のアジア太平洋水域で航行している状態でまたもや最新原子力潜水艦を投入したのは、そうでなくても不安定な朝鮮半島の情勢をいっそう統制不可能な状態に陥れている。
朝鮮半島に対する米国の各種戦略資産の投入は、わが共和国の安全と地域の平和に対する重大な挑戦となる。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面こんにち、社会主義強国建設の雄大な目標遂行のための総攻撃戦に邁(まい)進している朝鮮にとって、平和的な環境は最も貴重である。