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語録から伺える、フランスのワインと日本の高級料理に凝った金正日が、「北朝鮮にジャガイモを主食として定着させなければならない」と話している姿が、彼の偽善の極みといえよう。

◆ 2000年の第1回南北首脳会談の時に訪朝した言論会社の代表団との晩餐で

「この鍋は大同江で獲ったぼらの鍋です。首領様が一番お好きな淡水魚の料理です。漢江ではぼらが獲れますか? (ステーキが出ると)この肉が天牛の肉です。ろ馬と呼んでいましたが、主席様が気持ちが悪いとおっしゃって、天牛と名づけました」

「私たちの軍隊は戦争の時に洛東江まで行きましたが、それぞれの家の瓶 にどぶろくがあって、2、3杯ずつ飲んでひょろひょろになってしまって、戦争で大変なことになりました。鄭周永氏がどぶろくを30種類も送ってくださり、少しずつ少しずつ試飲しましたが、その中にとてもおいしいものがあって『これが一番おいしかったですよ』とお伝えしたら、鄭会長がポチョンのどぶろくですと答えたので、どうして分ったのかとても驚きました」

「医者にお酒をたくさん飲んではいけないと言われたので飲まないようになって、葡萄酒を飲んでいます。ところで、イタリアは私たちが葡萄酒の元祖と言って、ギリシャもスペインも私たちが葡萄酒の元祖と言っていますが、やはり葡萄酒はフランス産が最高です」

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