保衛部の、女性の財産をターゲットにした露骨なやり方を見た住民は彼女に同情し、保衛部のやり方を「充分に太るまで待ってから食い物にしている」と非難しているという。
一方、トンジュたちのカネを狙った詐欺事件、それも「オンナ詐欺師」による大型詐欺事件も発生している。あるオンナ詐欺師は、その類い希なる美貌を利用して、トンジュ男性から多額の現金を巻き上げたという。まさに資本主義社会顔負けの「オンナ詐欺師」っぷりだ。
(参考記事:北朝鮮で女性犯罪が急増…金持ちを餌食にする「毒婦」たち)さらに、今度はマフィア化したトンジュたちが「殺し屋」を雇い、当局者を惨殺したと見られる事件も相次いでいる。