そうした家庭の子どもたちは、整形を厭わずZARAなどのファストファッションを好み、マダムたちは美容のための牛乳風呂、はては覚せい剤ダイエットにまで手を出すという驚くべき贅沢ぶりだ。
(参考記事:整形顔の「北朝鮮セレブ」はZARAとナイキがお気に入り)一方、国家機関は、表向きは良好な関係を築きながらも、彼らの持つ利権を虎視眈々と狙っている。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は、つい最近、秘密警察「国家安全保衛部(以下:保衛部)」が、50代のトンジュ女性の財産を全額没収する事件が起きたと報じた。