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しかし、唯一、米国だけはわれわれの当然な要求を正しく受け入れる代わりに、不穏当な主張と好戦的な行動で平和と統一へ向かった歴史の流れをあくまでも阻んでおり、それに追随勢力まで引き入れていると糾弾した。

現事態に関連して9日に招集された共和国政府・政党・団体連席会議では、次のようなわれわれの原則的立場が盛り込まれた公開書簡を米国に送ることにした。

1.米国はこれ以上、そのまま強行されてはいけない対朝鮮敵視政策を廃棄する勇断を下さなければならない。

わが共和国が創立された時からこんにちまで持続している米国の対朝鮮敵視政策は、自分の思想と体制を固守し、自主権と生存権を守るためのわが人民の志向と念願、正義の偉業に対する暴悪非道な挑戦である。

たとえ遅れた感じはするが、米国は自国のためにでも理性的な判断をしなければならず、当初から誤っており、その致命的結果を計算できない反共和国敵視政策の根から大胆に払拭する政治的勇断を下さなければならない。

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長い間、自分らの思考と実践を束縛してきた時代錯誤の対朝鮮敵視政策の古びた枠から脱して新しい思考、新しい実践を志向していくことだけがこんにち、米国が行うことができ、歓迎されうる最も賢明な行動になるであろう。