オーストラリアの人権団体「ウォーク・フリー・ファンデーション(WFF)」は先月31日、世界で「現代の奴隷」状態にある人の数が、成人と子どもを合計すると4580万人にも及ぶと明らかにした。

WFFは3年前から、生まれながらにして奴隷状態にある人や性労働のため人身売買された人、工場、鉱山、農場などにおける強制労働者など、各国の奴隷状況や政府の取り組みを調査した報告書を発表している。それによると、最も人数が多かった国はインドで、全人口13億人のうち、1千840万人が奴隷状態だった。

幹部は犯罪者を私的な奴隷に

そして、人口比率では北朝鮮が1位。2500万人のうち4.37%に相当する110万人が奴隷状態にあるとされた。