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イタチも羞恥心があり、隠れる穴をふさぐというのに、いったい日本はいつまでも卑劣な悪巧みとごり押しを続けようとするのか問わざるを得ない。そんな欺瞞と強奪に彼らの過去の罪をいい加減に水に流そうとする日本の当局者こそ、正義と人倫道徳も眼中にない廃倫児である。

さらに怒りを醸し出すのは、彼らの過去の清算となんら関係もない問題を取り出して、われわれにふっかけていることである。われわれの核保有は、いかなる政治的な駆け引きではなく、さらに、日本ごときがああしろ、こうしろとうるさく指図する問題でもない。しかし、日本は、われわれが非核化を実現しなければ、彼らももう過去の清算について論じないと言い逃れしようとしている。

日本の下心は明らかだ。われわれの核問題を鼻にかけて過去の清算をなんとか最後まで回避しようというものである。最終的には内閣官房長官の今回の発言は、朝鮮に対する侵略と略奪の厳然たる歴史を黒幕の中に葬り去ろうとする日本反動の愚かな凶心の発露、その策動の延長としか評価できない。