エチオピアのデサレン首相は26日、同国を訪問している韓国の朴槿恵大統領との首脳会談で、「朝鮮半島の不安定さを招く北朝鮮の無責任な行動に対し、エチオピアはいつも韓国と同じ側にいる」と述べた。韓国大統領府(青瓦台)の発表を、聯合ニュースが伝えた。

エチオピアは北朝鮮の友好国で、国連決議に違反し、北朝鮮と武器取引を続けているとの疑惑を持たれてきた。

イランも「反対」表明

しかしデサレン氏は朴氏に対し、3月に国連安全保障理事会が採択した北朝鮮の核実験と事実上の長距離ミサイル発射に対する制裁決議に関し、厳格に履行していく考えを表明したという。

これに対して朴氏は、「北の核開発はわが民族の生存を脅かすだけでなく、世界の平和にとっても脅威になるため決して容認できない」と述べ、国際社会の連携の必要性を強調したという。

北朝鮮の核開発を巡っては、友好国であるイランのローハニ大統領も、今月初めの朴氏の訪問時に「原則的にいかなる核開発にも反対する」と述べている。

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