Eメールも使用可能だが、大学名義のGメールの一つのアカウントを、学生や教授が共同で使う形になっていることから、「必要なものでなければ、使いにくい」と述べている。
一つのアカウントを共有するのは、同大学のみならず、北朝鮮の全ての機関でも同じだ。北朝鮮の人が出す名刺を見ると、同じ機関に所属する全員が同一のメールアドレスを記載している。
一方、海外留学に行く学生は、大学から個人用メールアドレスを与えられる。
また、人口2500万人の北朝鮮で、インターネットが使える人はどれぐらいいるかという質問にパク名誉総長は「わが校の学生100人と教授20~30人、指導者層はもっと多く使っているだろう」と答えた。
ケンブリッジにも
パク名誉総長は、多くの卒業生が海外に留学に行っていることも明らかにした。
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