今月7日、中国浙江省寧波の北朝鮮レストラン(北レス)「柳京食堂」の支配人と従業員13人が脱北したのに続いて、中国陝西省の西安にある北朝鮮レストランを脱出した女性従業員3人が脱北し韓国行きを希望するなど、脱北事件が相次いでいる。

こうした集団脱北の影に隠れて、生活のために一時的に脱北し、中国の農村で働く人が増えていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

吉林省延辺朝鮮族自治州の和龍市のある朝鮮族の住民によると、現地のタバコ、薬草栽培農家では人手が足りず、地元で募集をかけたものの中々集まらない。そのため、国境の河をこそっと渡ってきた北朝鮮人をこっそり雇うという。