スイス連邦政府は、現地時間の18日午後6時、自国内の北朝鮮関連の資産の凍結を含む、対北朝鮮独自制裁を実行した。同国は、今回の独自制裁が、3月に国連安保理で採択された対北朝鮮制裁決議2270に従った措置だと明らかにしている。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

今回の独自制裁はまず、金融分野をターゲットにしている。スイス国内の北朝鮮政府、朝鮮労働党など北朝鮮関連の資産は、すべて凍結された。ただし、大使館の維持や外交活動に必要な資金を取り扱う口座は、対象から除外されている。

また、金融サービスの利用が全面的に禁止され、スイス国内にある北朝鮮系銀行の支店やその口座は6月2日までに閉鎖される。さらに、スイスの銀行が北朝鮮に支店、子会社、関連機関を新規設立することが禁止され、既に存在する支店や口座も6月2日までの閉鎖が求められている。