北朝鮮で、エリートコースを進むために欠かせないのが「朝鮮労働党への入党」だった。

配属された機関の上司へのワイロ、党や最高指導者への忠誠を尽くす(ふり)はもちろん、セクハラや性暴力にも耐えてでも、党に入ろうとするものだった。

(参考記事:セクハラ地獄の北朝鮮女性兵士…出世をエサに性関係迫る上官

しかし、最近では入党を誘われても固辞する人が出るほど、労働党の権威は失墜している。今月、朝鮮労働党第7回大会が開催されたが、興味を持たないばかりか、中身をよく知らない若者が増えているという。