例えば、規定量の1日546グラムではなく、450グラムだけ配給する。家族全員ではなく、当該企業に務めている人だけに配給する、などの窮余策を講じている。

また、朝鮮職業総同盟、朝鮮農業勤労者同盟、朝鮮民主女性同盟などの団体は、会員に食料やカネを出せと要求する。かき集めたものを15日分の配給に回そうと言う魂胆だ。

結局のところ、庶民から吸い上げたものを「元帥様のありがたいご配慮」としながら、配給しているに過ぎない。

「こんなやり方で、忠誠心が高まるわけはない」(咸鏡北道の内部情報筋)

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