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これに危惧を感じた米国がこんにち、欺まん的な「非核化」うんぬんの幕の裏で核兵器と発射システムの小型化、ステルス化、精密化の実現に拍車をかけている。

今、米国は莫大な財政的支援の下で5つの形態の新しい核弾頭とその運搬手段を開発しており、爆撃機から発射された後、長距離飛行で敵のミサイル防御システムを突破して目標を打撃する長距離巡航ミサイルの保有も画策している。

ロシアと中国も、米国が地域諸大国に対する軍事的制圧を露骨に唱えて核兵器の近代化策動に狂奔していることに注目し、戦略武力の強化にさらなる力を入れている。

すでに、ロシアは4の小型核弾頭を装着した新世代の長距離弾道ミサイルの配備を始め、海底用核打撃手段も開発している。