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北朝鮮当局は150日戦闘の一環として、草堆肥生産に住民を動員している。

咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋によると、北朝鮮当局は、7月20日から8月30日までを草堆肥の生産期間と定め、国営工場、企業所、洞事務所(末端の行政機関)に住民を動員させている。

勤め先から指名された人は、農場に行って草堆肥を作る作業に従事する。求められる生産量は、17歳以上の成人の場合1人当たり1トンだ。終わったら作業に参加したことを証明する確認書を受け取る。

工場に勤めている人たちは、工場単位で指定の農場に行って、草堆肥を生産しなければならない。扶養家族は、洞事務所か指定した農場に行って草堆肥を生産しなければならない。工場の企業所は市内から遠く離れている農場に行き、洞事務所は市内から近い農村に行っている。