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北朝鮮の金正恩第1書記の妹・金与正(キム・ヨジョン)氏が、平凡な家庭で育った科学分野の大学教授と結婚していた、との情報が浮上している。韓国の聯合ニュースが28日、北朝鮮事情通の話として報じた。

与正氏は昨年1月、正恩氏の現地指導に随行した際、左手薬指に指輪をはめていることが労働新聞に掲載された写真により確認され、結婚説が出ていた。

結婚相手について、一部では抗日パルチザンの家系である崔龍海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党書記の次男であるとの噂が出ていたが、聯合の取材に応じた北朝鮮事情通は「事実でない」と語っているという。

与正氏は、日本の中央省庁の審議官から事務次官級に相当する党中央委員会の副部長の役職にあり、正恩氏の現地指導にも頻繁に随行している。