アフリカのタンザニア連合共和国から北朝鮮の元外交官が追放処分を受けたことが明らかになった。理由は「偽造パスポート」だった。

タンザニアの「ガーディアン」紙によると、追放されたのは駐タンザニア北朝鮮大使館に勤務経験のある58歳のカン・ソングク氏。カン氏は、偽造パスポートを使用して出入国し、違法な商取引を行っていた容疑で逮捕された。

空港で取り調べを受けた後、永久入国禁止措置を受けた上で、2月23日に国外追放となった。

偽造パスポートを使って密輸に関与

カン氏は1997年から駐タンザニア北朝鮮大使館で勤務し2001年に帰国したが、2006年以降少なくとも4回、偽名とと生年月日が記載された偽造パスポートでタンザニアに入国した形跡があり、移民局が捜査を行っていた。