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韓国の東亜日報によると、中国工商銀行丹東支店など中国東北の一部銀行では、昨年12月からすべての北朝鮮人名義の口座への入金と送金業務などを中止している。外貨のみならず中国人民元での入金、送金も行っていない。これは東亜日報が同支店行員への電話インタビューを行い、明らかになったものだ。その理由について行員は「理由は聞かされていないが、中朝関係の悪化が理由のようだ」と述べた。

中国工商銀行の関係者は環球時報の取材に対して「今の時点では北朝鮮との外為取引を中止せよという通知は受け取っていない」と述べた。一方で別の企業家は「北朝鮮との決済業務は昨年12月から既に中止されている」と証言した。