北朝鮮から韓国に向かう脱北ルートが、政治状況により変化し続けている。かつてはモンゴル、ベトナム経由が一般的だったが、この10年はラオスとタイを経由するルートが急増した。

昨年8月には、脱北者8人と支援者がタイ警察当局に逮捕された。12月には、メコン川を渡ってタイに不法入国した脱北者7人が逮捕されている。それでも、このルートを選ぶ脱北者は増えている。

一方、タイ当局によると、北朝鮮の脱北者だけでなく、ミャンマーからのロヒンギャ人、中国からのウイグル人の「三大難民」がタイ政府の重荷になっているという。

タイ入国管理局のナタトーン局長は、タイの英字紙「バンコク・ポスト」とのインタビューで、次のように語った。