北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、金正恩第一書記が改修された金カップスポーツマン総合食品工場を現地指導したと報じた。

金カップスポーツマン総合食品工場を現地指導した金正恩氏(2016年1月23日付労働新聞より)
金カップスポーツマン総合食品工場を現地指導した金正恩氏(2016年1月23日付労働新聞より)

同通信は、金カップスポーツマン総合食品工場について、「金正日総書記の大いなる愛によって建てられた」としながら、「現代化が最上の水準で実現された」と豪語。金正恩氏も、改修された同工場を眺めながら「かつての姿が全く見られないように完全に移り変わった」と述べた。

また、金正恩氏は、「一度出向いてみると述べた総書記への思いが切々となる、このように現代的に改修された工場に総書記を一度迎えたならどんなによかったであろうか」と胸熱く語ったという。

金カップスポーツマン総合食品工場を現地指導した金正恩氏(2016年1月23日付労働新聞より)
金カップスポーツマン総合食品工場を現地指導した金正恩氏(2016年1月23日付労働新聞より)

現地指導には、崔龍海(チェ・リョンへ)、安正秀(アン・ジョンス)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、金与正(キム・ヨジョン)の各氏が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次の通り。

金正恩元帥が改修された金カップスポーツマン総合食品工場を現地指導

【平壌1月23日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、現代化が最上の水準で実現された金カップスポーツマン総合食品工場を現地で指導した。

金正恩元帥は、新たに改修した同工場の全景を眺めながら、かつての姿が全く見られないように完全に移り変わったと述べた。

金正恩元帥は、新たに整えた革命事績教育室と沿革紹介室を見て回った。

金正日総書記の大いなる愛によって建てられた金カップスポーツマン総合食品工場の発展路程を感慨深く顧みながら、工場が完工したという報告を受けてたいへん満足し、一度出向いてみると述べた総書記への思いが切々となる、このように現代的に改修された工場に総書記を一度迎えたならどんなによかったであろうかと胸熱く語った。

金正恩元帥は、同工場の各所を見て回りながら現代化の状況と生産実態、製品の品種と品質について具体的に調べた。

金カップスポーツマン総合食品工場の現代化が最上の水準で実現されたとし、工場の現代化において特に気に入るのは高度に集約化された生産工程を設けたことであると語った。

製品の出荷工程に奇抜に着想したすべり式運搬機を設置したのをはじめ省力型、省エネ型の工場に転変させるために頭を使い、あくせくと努力したのが分かると述べた。

スポーツマンの栄養管理と疲労回復に役立つ各種の食品と人民の間で好評を博している製品を量産しているだけでなく、新製品の開発においても大きな成果を収め、商品のデザインと包装も本当に立派にしていると語った。

金正恩元帥は、すべての事業において成果の秘訣は幹部たちに全的にかかっているとし、朝鮮労働党政策の貫徹のために知恵と情熱を尽くしている当該部門と工場の幹部たちの功労を重ねてたたえた。

金正恩元帥は、同工場の幹部と従業員が国の食料工業を発展させるうえで先駆的役割を果たすとの期待と確信を表明した。

崔龍海、安正秀、趙甬元、金與正の各氏が同行した。

    関連記事