6日午前10時(平壌時間)に行われた核実験により起きたマグニチュード4.8の地震で、各地で揺れが発生した。

中国中央テレビによると、中国吉林省朝鮮族自治州の州都・延吉の第三高等中学の運動場には亀裂が走り、生徒たちが避難。実施中だった試験が中断する事態が発生した。

一方、北朝鮮国内の一部地域でも揺れが感じられ、住民は不安を訴えていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。

両江道(リャンガンド)の情報筋によると、外で働いていた人は揺れを感じなかったが、屋内にいた人は揺れを感じたという。

これは日本の震度で「震度3」に相当すると推測される。ただし、地震がほとんど起きない地域なので、震度3より小さな地震でも敏感に感じられることもある。

崩壊は免れない

恵山(ヘサン)市では「手抜き工事」との指摘がなされているマンションの住民らが、大慌てで避難する騒ぎとなった。