金正恩元帥が新年を迎えて行った新年の辞の要旨

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【平壌1月1日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、チュチェ105(2016)年の新年を迎えて新年の辞を行った。

金正恩元帥は新年の辞で、すべての人民と人民軍将兵の心を込めて金日成主席と金正日総書記に崇高な敬意と新年のあいさつをささげた。

2015年は、意義深い出来事と驚異的な成果でつづられた荘厳なたたかいの年、社会主義朝鮮の尊厳と威容を宣揚した勝利と栄光の年であったと指摘した。

党の賢明な指導があり、党を絶対的に支持し、決死の覚悟で擁護する無敵の軍隊と偉大な人民がいるがゆえに、われわれは千万の山岳も怖くなく、いかなる大業も必ず成し遂げることができるというのが昨年のたたかいの誇らしい総括であると明らかにした。

今年は朝鮮労働党第7回大会が開かれる意義深い年であるとし、チュチェの革命偉業の遂行において分水嶺になる第7回党大会を勝利者の大会、栄光の大会に輝かさなければならないと強調した。

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「朝鮮労働党第7回大会が開かれる今年、強盛国家建設の最盛期を開こう!」というのが朝鮮労働党と人民が掲げていくべき戦闘的スローガンであると明らかにした。