北朝鮮では、施設の老朽化や安全設備の不備で様々な事故が起きている。

2010年11月30日、両江道(リャンガンド)白岩(ペガム)郡では、坂を登っていた急行列車が脱線し谷に転落、数百人が死亡した。同年12月11日には同じ路線で貨物列車が脱線し、80人以上が死傷する事故も起きた。

平壌開城高速道路の建設現場では橋が崩落、500人以上が死亡した。一方で、金正恩氏の誕生日プレゼントを積みすぎて貨物列車が脱線するという、笑うに笑えない事故も起きている。

ガソリンに引火して大惨事

2007年には、石油パイプラインの事故で少なくとも110人が死亡する悲惨な事故が起きた。その詳細をデイリーNKの内部情報筋と、対北朝鮮援助団体「いい友達」が伝えている。