まず、労働新聞は2010年5月、「朝鮮の科学者が核融合反応を成功させた」と報道。その直後、韓国の研究機関が放射性物質の異常を観測しており、北朝鮮が小規模な核実験を行った可能性が高いと報じている。

韓国政府はこの見方を否定しているのだが、最近になって米プリンストン大学と独ハンブルク大学の研究者が、「小規模実験説」を支持する研究結果を発表している。

北朝鮮の核実験は従来、2006年と09年、13年の計3回とされてきた。しかし、それらとは違う形での核実験を並行して行っていたのだとすると、核融合の研究が本格的に行われている可能性は否定できない。

無策の日米韓

さらには今年4月にも、「北朝鮮が核融合を利用した原子力発電所を建設中」との情報が浮上。これとの関連は分からないが、北朝鮮国内では今年の夏以降、「国が原発を建設して電力難を解消する」との噂が出回っている。

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