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朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥が新たに改修された平川革命史跡地を現地指導

【平壌12月10日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、先軍革命の万年の財宝に立派に改修された平川革命史跡地を現地で指導した。

平川革命史跡地は、解放された祖国の地に初の兵器工場の敷地を定めて軍需工業の草分けの道を陣頭に立って導いた金日成主席と金正日総書記の不滅の指導業績が刻まれている意義深い所である。

金正恩元帥は平川革命史跡地の全景を眺めながら、1945年10月、平川原へ出向いた金日成主席がここに兵器工場の敷地を定めたとし、その時からいつの間にか長々70年という歳月が流れたと追憶深い語調で述べた。

金正恩元帥は、白頭山の不世出の偉人たちの姿を形象化したモザイク壁画と現地指導標識碑、機関短銃性能試験場、機関短銃射撃場、革命事績館を見て回った。

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機関短銃性能試験場をはじめ史跡地の要素要素を歴史主義的原則に即して原状通りに改修したとし、教育の場も立派で、園林緑化もよくしたと高く評価した。

朝鮮労働党の思想活動において先軍思想教育は重大な活動であるとし、白頭山の不世出の偉人たちの不滅の先軍革命業績をとわに伝え、党の先軍指導に忠実に従っていくようにわが軍隊と人民を力強く鼓舞、激励するうえで平川革命史跡地の任務がたいへん重要であると述べた。