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北朝鮮は、米国との枠組み合意に基づき、核兵器の開発を凍結し、施設を最終的に解体することを条件に、核兵器の開発に必要なプルトニウムが生産しにくい軽水炉型原発の建設を受け入れた。咸鏡南道(ハムギョンナムド)琴湖(クムホ)地区で建設が進められていたが、北朝鮮は合意違反を繰り返した結果、建設は中断された。

その後、2012年になって中国との合意で40万キロワット級の羅先(ラソン)に原発が建設されると韓国の中央日報が報道したが、処刑された張成沢氏が関与していたためか、その後の進展は見られない。