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金正恩最高司令官が朝鮮人民軍第122号育苗場を現地指導

【平壌12月3日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長の金正恩・朝鮮人民軍最高司令官が、朝鮮人民軍第122号育苗場を現地で指導し、知識経済時代の要請に即して育苗場を現代化するための課題を提示した。

金正恩最高司令官は、苗木温室、円形挿木場、野外栽培場、ビニール・シート温室栽培場などの各所を見て回りながら育苗場の管理・運営状況を調べた後、山林復旧作業をいっそう力強く展開すべきだとの貴重な教えを与えた。

山林復旧作業は万年大計の愛国事業であり、10年先を見通さなければならない長期的な事業であるだけに、1、2年間木を植えてみて成果が現れないからといって息を抜いては絶対にいけないとし、今日はたとえ苦労しても青い木々が生い茂る祖国の山河の明日を思い描きながら一株、一株の木を真心込めて植え、培わなければならないと述べた。

金正恩最高司令官は、山林復旧作業において成果を収めるには育苗場の近代化を高い水準で実現しなければならないと語った。