人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

そこには北朝鮮の人々の気質も影響していた。

北朝鮮の人は見栄っ張りで、少し食費を削ってもオシャレに投資する。それは、服装で相手を判断する風潮があることも一因となっている。保衛員(秘密警察)も、きちんとした身なりの人を幹部と見なす傾向があるため、服に投資することは北朝鮮で生き抜くための「生活の知恵」でもある。

ところが、金正恩氏はその辺を見誤っていたようだ。 金正恩氏は白いコート、ゆったりしたズボン、腹が出て見える袖の短いシャツを着るなど、上述の事情から「ビシッ」と決めるのを好む北朝鮮男性のトレンドと真逆を行っており、「ダサい」とのイメージがすっかり固まってしまったのだ。

売れると見込んで「元帥様(正恩氏)の服」を作った服屋は、あまりの売れ行き不振に頭を抱えているという。さらに金正恩氏は「俺のヘア・スタイルやファッションを真似するな」という指示を下し、ファッションでも忠誠心を低下させる結果を自ら招いてしまった。

そもそも、あの強烈な髪型と極太ズボンを好んで真似る若者がどれだけいるのか疑問だが、彼が「若者のために」と思ってデザインさせた学校制服もまた、情け容赦ない酷評を受けている。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面