HOME > 北朝鮮 > ビジネス > 北朝鮮が「いわくつきの土地」で建設を進めるレジャー施設 2015年11月23日 | トンジュ 順川 北朝鮮当局が、来年5月に予定している朝鮮労働党第7回大会の開催資金を集めるために外貨稼ぎに奔走している。そのために、まず目をつけたのは地方都市だ。 現在レジャー施設が建設されている順川市内の土地(赤い丸)。隣の青い屋根は縫製工場とピザ屋だ。(画像:Google Earth) トンジュのタンス預金を狙え! 相対的に豊かと言われている平壌に比べて、地方都市の町の様子は、やはり発展が遅れている。やはり貧しい。だからと言って、金持ちがいないわけではない。それはトンジュ(金主、新興富裕層)だ。 12