北朝鮮で薬物汚染が広がり、青少年の間でも覚せい剤が蔓延している。

医薬品が不足している北朝鮮で、覚せい剤をはじめとする薬物が「治療薬」のように使われており危険薬物という認識が低いことが蔓延する最大の理由だが、常用者の増加とともに首都・平壌(ピョンヤン)や咸興(ハムン)を中心に製造業者も増加。さらに、高級幹部までも覚せい剤を常用していると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

咸鏡北道(ハムギョンブクト)の消息筋は13日、RFAに次のように語った。

子どもにも覚せい剤の煙?

「朝鮮(注:北朝鮮)に、覚せい剤の製造業者が3千人以上いることは商人たちの間では公然の秘密だ。彼らが製造した覚せい剤は、北朝鮮内部だけでなく中国に輸出され、中国当局も頭を悩ませている」