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この日の論評では、英仏ベトナムなどの外国メディアが北朝鮮外務省の声明を連日報道していることを根拠としながら「わが共和国の公明正大な提案に対する世界の平和愛好人民の積極的な支持と連帯のはっきりした表れである」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝米間の平和協定の締結が朝鮮半島問題解決の急務

朝鮮中央通信社論評

【平壌10月26日発朝鮮中央通信】朝鮮停戦協定を平和協定に切り替えることに関するわれわれの原則的な立場を盛り込んだ外務省の声明が発表された後、世界が沸き返っている。

英国のロイター通信、フランスのAFP通信とラジオ1放送、ベトナム紙「ニャンザン」「クアンドイ・ニャンザン」をはじめ数多くの国の通信、放送、新聞は、「北朝鮮:米国と南朝鮮が核放棄を条件に提案した対話提議を拒否、平和協定の締結を主張」「朝鮮外務省が声明を発表して米国が平和協定の締結に乗り出すことを促す」などと題して朝鮮外務省の声明を連日報じている。