安倍首相は今年8月6日、広島で開かれた平和式典で「非核三原則の堅持」に触れず被爆者らから批判の声が上がっていたが、その3日後の9日に長崎で行われた式典では「非核三原則」について言及していた。
朝鮮中央通信の報道全文は次の通り。
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朝鮮中央通信社論評
【平壌10月24日発朝鮮中央通信】いわゆる「平和憲法」下の日本が本格的な核国家に浮上している。
現在、日本は5000余りの核爆弾を製造できる多量のプルトニウムと濃縮ウランを保有している。
日本の核に対する国際社会の懸念と疑心が日を追って増大している中、先日、中国軍備統制および軍縮協会と学術機構が共同で「日本の核材料問題研究報告書」を発表し、米国のシンクタンクであるカーネギー国際平和財団も日本の核物質問題に関する学術報告書を発表した。