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我々は、緊張を高めたり、国連安保理決議に違反する北朝鮮のいかなる行動にも反対する。とくに、もし北朝鮮が弾道ミサイル技術を利用した発射または核実験を強行するならば、北朝鮮は国連安保理の追加的な実質措置を含む代償を払うことになるだろう。これと関連し、我々は制裁措置を含め、北朝鮮と関連するすべての国連安保理決議の効果的かつ透明な履行の確保のため、国際社会と協力し、すべての国が、北朝鮮の禁止された活動を厳しく監視するよう求める。

大韓民国とアメリカ合衆国は、北朝鮮敵視政策を持っておらず、非核化という我々の共同の目標を達成するための北朝鮮との対話について開かれた立場を維持している。北朝鮮の非核化のために、6カ国協議参加国の共通の理解を認識しながら、我々はすべての非核化の対話提案を拒否してきた北朝鮮を、信頼でき意味のある対話に可能な限り早く復帰させるため、中国と他の当事国との協力を引き続き強化していくであろう。

私たちは決して北朝鮮を核保有国として認めないという点と、北朝鮮の継続的な核兵器の追求が、自らの経済開発目標と両立できないという点を再確認する。もし北朝鮮が核・弾道ミサイルプログラムを完全に放棄するという真の意志を表し、自らの国際義務と公約を順守することに同意するならば、我々は国際社会とともに、北朝鮮により明るい未来を提供する準備ができている。