HOME > 北朝鮮 > 社会 > 北朝鮮、早くも始まる越冬準備…練炭より「薪」が好まれるワケ 2015年10月19日 | エネルギー 恵山 普天 白岩 北朝鮮北部山間部の冬の訪れは早い。10月中旬になれば、朝の気温は氷点下まで落ちる。両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)の市場にも、様々な越冬用品が並び始めた。 薪を荷車に載せて運ぶ北朝鮮の人(画像:TGBUS.com) 今、市場で最もよく売れているのは「薪」だ。普天(ポチョン)郡や白岩(ペガム)郡の住民は、夏のうちに山奥に入って木を切り、それを乾燥させておく。そして、この時期になれば運びだして市場で売りに出すのだ。 123