北朝鮮は10日、朝鮮労働党創建70周年を記念する軍事パレードを行い、韓国軍などが開発動向を注視してきた300ミリ多連装ロケットと、米軍が警戒する大陸間弾道ミサイル(ICBM)KN-08と見られる兵器を公開した。

NEW_KN08
北朝鮮が10日、朝鮮労働党創建70周年記念パレードで公開した弾道ミサイルKN-08改良型

300ミリ多連装ロケットは射程距離が230キロに達すると見られ、ソウル以南に配置された韓国空軍の基地に対しても攻撃可能と見られる。

一方、兵器パレードの終盤に登場したKN-08には、形状の変化が見られた。

移動式発射台の車輪の数(片側8個)が従来と同じであることから、ミサイル本体のサイズは大きく変わっていないと見られるものの、弾頭部分の形状に変更が加えられており、何らかの改良がなされた可能性がある。

KN-08については米国高官らが、繰り返し強い警戒感を表している。

    関連記事