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「米国じいさん(=ベンジャミン・フランクリン)を買うのに、我々のじいさん(=金日成)160枚が必要だ」

情報筋は、「青少年は、反米映画『オオカミ』を見て、信川(シンチョン)博物館で米軍の虐殺の記録を見て、米国への復讐を誓う感想文を書いて、その後は、米ドル札を握りしめてデートに行く」と述べ。本音と建て前が入り交じった北朝鮮の現実を語った。

また、幹部たちも、「米国への復讐」を口にしながら、タバコの箱の中にこっそり入れられた100ドル札のワイロを平気で受け取る。さらに、故金正日氏、正恩氏は、二代にわたって米アップル社のマッキントッシュを愛用している。

米国を「不倶戴天の敵」とする反米プロパガンダも、米ドルのマネー・パワーには勝てなかったようだ。