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北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射に対する国際社会の批判に強く反発。人工衛星打ち上げと称してミサイル発射を行う方針を繰り返し示唆している。

北朝鮮の朝鮮中央通信は18日の論評で、「国際法上公認された主権国家の合法的権利である平和的宇宙開発に言い掛かりをつけることこそ、われわれに対する許せない挑発である。」と主張。「人工衛星を宇宙に打ち上げるのは徹頭徹尾、われわれの自主的権利」であるとして、国際社会の懸念を意に介さない姿勢を強調した。

さらに「敵対勢力がわれわれの宇宙計画を侵害すればするほど、われわれの対応強度は日を追ってさらに強まるであろう」として、今後もミサイル開発を強化することを示唆した。

朝鮮中央通信の論評全文は次のとおり。