「労働新聞」共和国の核保有の目的をけなすパウエルの妄言を糾弾
【平壌9月19日発朝鮮中央通信】先日、ブッシュ政権当時、国務長官を務めたパウエルがある記者会見で、朝鮮などが核兵器を使用するのは自殺行為になるとでまかせにしゃべった。
19日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、官職をやめて人生の黄昏期を送っている彼が、共和国の核保有の目的をむやみにまどわして意のままにけなし、世論化することについては問題視せざるを得ないとし、次のように強調した。
わが共和国の核保有は、年代と世紀を継いで絶えず強行されている米国の無謀な核脅威・恐喝に対応した自衛的決断である。
われわれの核兵器は、朝鮮半島の平和と朝鮮民族の安全を守る万能の霊剣である。