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朝鮮半島の分断、そして統一の可能性については、よくドイツの事例に例えられる。「ドイツ統一情報センター」のパク・サンボン氏が、ドイツ統一のきっかけとなった「月曜デモ」について寄稿してくれた。

旧東ドイツのライプツィヒにある聖ニコライ教会は単なる宗教施設ではない。そこは東ドイツの自由と民主化の代名詞であり、民主化闘争を闘う人々の砦であり、独裁政権を崩壊させ、統一への道を開いた非暴力運動「月曜デモ」の発端の地でもあった。

月曜デモは、聖ニコライ教会で1981年から始まった「平和への祈り」に端を発する。「全ての人に門戸を開く」との言葉のもとに、宗教を問わず様々な人が集うほんの小さな祈りの集まりだった。