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北朝鮮外務省スポークスマンは10日、スイス・ジュネーブで14日から開かれる国連人権理事会の会期中に北朝鮮の人権問題に関する専門家会合が開かれるとし、これを米国が背後で主導する「反共和国騒動である」と非難した。朝鮮中央通信が報じた。

スポークスマンは、北朝鮮では「真の人権が最上の境地で保障されている」と主張。また、「特に、日本が今回の『会合』に熱を上げて騒ぎ立てている」としつつ、拉致問題などに関する日朝合意が「台無し」になりかねないと示唆し、日本政府の動きをけん制した。

朝鮮中央通信の記事全文は次のとおり。